ハッチョウトンボ 八丁蜻蛉
Nannophya pygmaea Rambur, 1842
トンボ目 トンボ科 ハッチョウトンボ属








成虫・雄 渥美 黒河湿地 2014.6.21

 たまたま近くを通ったときに、カーナビに黒河湿地の表示を見つけ、20年以上ぶりに訪れてみると、ミミカキグサが咲き、シデコブシはこぶし状の果実をつけ、そしてハッチョウトンボが多数いました。

 2枚目は赤くないので、最初、雌かと思いましたが、これも雄ですね。羽化してしばらくは赤くなく、成熟すると赤くなってくるようです。羽化の期間は長いようです。雌は胴体が薄黄色地に褐色と黒色の班がはっきりあるのが特徴です。成熟した雌は、普段は周辺の草むらにいて、ときどき水辺に現れるそうです。

 交尾・産卵は、主に午前中に行われるようで、私が訪れた夕方には、もう水辺に雌が飛んでくることはほとんどなく、縄張りを守っている雄だけになるようです。

 ハッチョウトンボは日本最小のトンボとして有名です。ハッチョウの名は「八丁(八町)」からですが、「矢田鉄砲場八丁目」の八丁との説が有力のようで、これは、名古屋市の矢田川周辺にあったとのことです。

 体長は18mm前後。あちこちの湿地などで見られますが、土地開発などで見られなくなった場所も多くあるようです。

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