大蔵山・岩屋山 自然観察会にも参加

 午前中に映画会、午後に自然観察会、その合間の昼にも登りました。
【山 名】大蔵山(おおくらやま) 108m
     岩屋山(いわやさん) 70m
【山 域】弓張山脈(東三河)
【所在地】愛知県豊橋市
【山行日】2006年11月3日(金曜日・文化の日)
【行 程】豊橋市視聴覚教育センターから
【標高差】約85m
【天 候】快晴 19℃(帰宅時)
 11月3日12時豊橋の気象庁データ:気温20.0℃、風向:西南西、風速3m/s
【地形図】1:25,000 二川(ふたがわ) 平成5年修正測量
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、薄手ショートソックス、綿100%ジーンズパンツ、
 綿100%Tシャツ(Fabric Made In USA、Assembled In Honduras)、デイパック、眼鏡、
 綿100%長袖シャツ(中国製)(出だしのみ)、ウェストバッグ、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7(首に下げて歩く)
 午前中は映画『森の学校』を鑑賞し、午後は自然観察会に参加。映画は11:30頃に終了し、自然観察会は13時から。その間にコンビニで買っておいたおにぎりとサンドイッチを昼食としてとり、余った時間に大蔵山と岩屋山に登ることにします。自然観察会では山頂まで行くかどうかわからないから、この機会にピークハントしておこうと思ったのでした。

 ところで、岩屋山という名称は有名ですが、大蔵山という名はあまり聞きません。『三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング』(風媒社)によると、標高108mのピークを大蔵山と呼び、観音像のあるピークを岩屋山と呼んでいます。一般的にはこの2つのピークを含めて岩屋山と呼んでいるような気もします。しかし、108mピークの山腹で見た看板にも「大蔵山」の文字があり、また、午前中に自然観察会の会員の方と話したときに、岩屋山は「おおくらやま」とも言う、と聞きました。これらのことから大蔵山の名もそれなりに知られているのだと思われます。そこで、推測ですが、元々は大蔵山と呼ばれていた108mピークがあり、また、70mピークの直下に岩屋があり、岩屋観音ができ、その岩のピークの上に観音像が立ち、そこを岩屋山と呼ぶようになった。そしてその名称が知れ渡り、知らない間に大蔵山も含めて岩屋山と呼ぶようになった。そんな想像をしてみました。

 ところで大蔵山や岩屋山への登山口もよくわかりません。視聴覚教育センターの駐車場から適当に一旦下り、立岩街道沿いの歩道を西へ少し歩くと山頂方面へ向かう車道とその横に広場がありました。その広場の方へ進むと山頂方面へ延びる登路があったので、そこを進むことにします。ほぼ真っ直ぐ登っていくとたまに左右に分岐の踏み跡がありますが、そのまま真っ直ぐ登ります。すると車道に出たところで登路が消えた。右に行くのだろうが、真ん前にも強引に登った踏み跡があり、その先に歩道らしき空間が見えたのでそこを上がります。そして歩道に沿って右上方へ進む。踏み跡程度のところを辿ると正面にチャートらしき岩があり、その岩を右から巻くと、山頂付近の歩道に出ました。アスレチック施設があり、子供の声も聞こえます。その横を歩道に沿って緩やかに上がっていくと展望台の建物に出ました。周辺にはいくつものベンチがあり、広場にもなっています。ベンチはほとんど埋まり、家族連れで昼食をとっている様子。結構賑わっています。展望台に上がると展望が広がります。山の標高より5m高い113mになっているようです。



山頂近くの岩場



大蔵山の展望台



展望台から山頂広場と豊橋市街を見下ろす

 さて次は観音像の立つ岩屋山へ向かいます。じつは、ここは2度目。11年前の1995年4月に会社の同期と登っています。しかし大蔵山のイメージはありません。はたして登ったのか登っていないのかわかりません。岩屋山は記憶にしっかり残っています。もちろん観音像と、大した標高もないのに意外な岩山だったことが新鮮だったのでしょう。

 階段を下っていくと正面に観音像が見えます。そこに向かっていけばいい。鞍部から先は岩場になっていて、ところどころに石像があります。その間を縫って行くと、急な登りになり、左右は鎖でガイドされ、その間を登り、観音像の立つ山頂に着きます。意外にも誰もいません。大蔵山の賑わいとは対照的。岩場と観音像で目立つ岩屋山より、展望台とベンチとアスレチック施設がある大蔵山の方が好まれているようです。

 

岩屋山への岩尾根といくつかの石像



途中の樹間から見るのんほいパーク方面

 



岩屋山頂上の観音像
初代の明治2年のものは戦争で供出し、今のは昭和26年に再建されたものらしい



岩屋山から大蔵山方面を見る



岩屋山から大蔵山望遠

 下を見ると、岩屋観音の建物が見えました。そこにも寄りたい。戻ってそこへ行くと、山頂の観音像が見え、その下は崖になっています。「鏡石峯」の文字が書かれています。岩屋堂の横には大きな「岩屋」がありました。これがそもそもの名の由来に違いないでしょう。



岩屋山南側斜面 この下に岩屋と岩屋観音がある



岩屋観音から岩屋山を見上げる この岩壁を鏡石というのだろう



岩屋の側部



岩屋の天井部



岩屋前にある岩屋堂 寺の起りは行基(奈良時代)という

 昼からの自然観察会に遅れないように、戻ることにします。鞍部から延びる歩道を適当にそれらしい方向に向かうと、短時間で視聴覚教育センターに戻れました。

 参加費は無料にも関わらず保険までついているそう。受付で地図とビニール袋2つなどをもらいます。ビニール袋の1つは「岩屋公園の「森のたからもの」」入れ。もう1つは「自然の「じゃまもの」」入れ。これでどんぐりなどを拾って、ついでにゴミ拾いもしようという、なかなかのアイデアかもしれません。

 2グループに分かれて出発。山頂の展望台まで行くといいます。私は後半のグループ。そして写真を撮りながら後を追うような感じでついていきます。どんぐりは思っていた以上にいくらでもあることに気づきます。先ほど登ったときにはほとんど気づきませんでした。逆に最後尾に近いこともあると思いますが、ゴミらしきものは全然見当たりません。



視聴覚教育センターから大蔵山の展望台を見る

 山頂で再び展望台に登ります。快晴ですが、遠望は利きません。展望板もあり、宮路山方面を見ますが、その宮路山なども霞んで見えません。下りは岩屋山方面へ。鞍部からは岩屋山へは行かず、視聴覚教育センター方面へ戻ります。シイのどんぐりもいくらでも見つかりました。



大蔵山の展望台から視聴覚教育センター、東海道本線・新幹線方面を見下ろす

 拾ったドングリなどはそのままビニール袋に入れたまま帰宅しましたが、なんとその中から何かの幼虫が出てきました。カブトムシの幼虫を小さくしたようなもので、バリバリと音がするなと思ったら、なんとビニール袋を食いちぎって出てきました。翌日には別のもう少しほっそりした幼虫も発見。

 見かけた動物
 ジグモ(巣)アメリカシロヒトリ

 見かけた花
 ノコンギクコウヤボウキ


【大蔵山・岩屋山が紹介されている書籍】

『三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング』(風媒社)2002年5月12日第1刷発行
  大蔵山と岩屋山をはっきり区別しています。

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