宮路山 二人で登り五人で下山 蒸し暑い午前中でしたが、少しだけ歩いてきました。
曇り空
【山 名】宮路山(みやじさん)(宮道山・宮地山)西峰 361m 【山 域】宝飯(ほい)山地(五井山地、豊川市西部山地、東三河、宮路山脈) 三河湾国定公園 【水 系】音羽川水系、御津川水系 【所在地】愛知県豊川市(とよかわし) 赤坂町(あかさかちょう)宮路(みやじ)・ 御津町(みとちょう)金野(かねの)藤久保(ふじくぼ) 【山行日】2012年7月14日(土曜日・大安) 【行 程】第一駐車場から 【標高差】約95m 【人 数】2人 【天 候】曇 7月14日10時蒲郡の気象庁データ:気温29.2℃、風速1.3m/s、風向:南 【地形図】1:25,000 御油(ごゆ) 所持せず 【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、ショートソックス、 mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、眼鏡、 腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、デジタルカメラ:SONY α350(首に提げて歩く)名古屋のYさんが名鉄で国府駅まで来て、一緒に駐車場へ。そこからドウダン展望コースで展望台に寄って、山頂まで。途中、花や虫の写真を撮りながら、山頂に着くと、私を呼びかける声がしました。
山頂の「宮路山聖跡」の碑虫の写真を撮っていましたが、顔を上げると、会社の先輩であるUさんでした。4人連れで、一緒にいたのは、会社のCさん。Uさんから言われて会社の人だと気づきました。話をしたことはありませんが、顔に見覚えはあります。そしてその娘さんとのこと。彼らは東三河ふるさと公園から歩いて、金野登山道で登って来たとのこと。この蒸し暑い中を急登の坂を登ってきたのはさぞ暑かっただろうと想像してしまいます。
残念ながら、曇り空で、展望はすっきりしません。
Uさんは、私とは違う山岳会に所属していますが、Cさんらは登山が趣味ではないようです。宮路山も初めてとのこと。Uさんは、後悔しているみたいです。そして、自分は、ふるさと公園に戻って車をとってくるから、一緒に来た3人は我々と一緒に反対側の駐車場へ下ってほしい、と言ってきました。確かにその方がいいかもしれません。Uさんは責任を感じているのでしょうか。
いずれにしても、Uさんは考える間もほとんど与えず、足早に金野登山道を下っていきました。私が3人に声をかけ、一緒に下り始めました。
下りはドウダントンネルコースに入ります。3人のうちの一人と主に話をしていると、どこの部署かと聞いてきました。ということは、その女性は会社の人なのでしょうか。聞くと、Mさんとのこと。話したことはありませんが、ひょっとしたらメールでのやりとりは少しだけしているかもしれません。
そんな感じで、15分程度で駐車場まで下りました。Uさんが、車でここまで来るにはしばらく時間がかかるでしょう。3人を駐車場に残して、我々は、車で下りました。
昼は、玄子という蕎麦屋で、1000円の十割そばを食べました。初めての店でしたが、これがなかなかよかったです。午後は、葦毛湿原に行きました。宮路山より涼しく感じたのは、晴れてきて、湿度が下がったからでしょうか。ミカヅキグサなどが見られました。
その後は、久しぶりにモンタニアへ行き、シリオの登山靴などを購入しました。
見かけた花
バイカツツジ、ガンピ、アカメガシワ、コアジサイ、オニドコロ、ニガナ、ノギラン、ヒメヤブラン、オカトラノオ、ママコナ、ネジバナ
【宮路山が紹介されている主な書籍等】 『三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング』(風媒社)2002年5月12日第1刷発行 名電赤坂駅からのコースが紹介されています。 『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷 五井山とセットで紹介されています。 『三遠信の山歩き 三河・遠州・南信州の55コース』(風媒社)1998年7月5日第1刷 宮路山脈(宮路山・五井山・御堂山・砥神山)縦走として紹介されています。 『やぶ医者のやぶ山あるき 三河の山々』(毎日新聞名古屋開発)2000年5月発行 五井山・御堂山・砥神山とセットで紹介されています。 『愛知県三河国宝飯郡地誌略』明治16年1月 晩秋紅葉時に賑わうことが書かれています。 『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行 五井山の項で紹介されていて、コアブラツツジも紹介されています。 『東参名勝案内』明治34年12月 後撰集などの歌がいくつも紹介されています。藤の名所でもあったようです。
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