野坂山 野坂から山村へ

 敦賀市民に愛されている野坂山。すぐ北には敦賀湾もあり、日本海に近い山です。北麓の「野坂いこいの森」からピストンのつもりでしたが、思いがけず、「山」村に下ることができました。
【山 名】野坂山(のさかやま)(野坂岳・敦賀富士) 913.5m
【三角点】一等 913.53m 点名:野坂岳(のさかだけ) 明治17年6月選点
      所在地:福井県敦賀市大字野坂第71号南ヶ谷1−1 管理者:野坂生産森林組合
【山 域】野坂山地
【水 系】笙の川支流黒河(くろこ)川水系・井の口川水系
【所在地】福井県敦賀市野坂・金山・長谷・山・三方郡美浜町新庄
【山行日】2009年5月2日(土曜日)
【行  程】野坂いこいの森から荒谷林道終点へ
  豊川 ==(R1)== 音羽蒲郡IC ==(東名高速道路・名神高速道路)== 養老SA ==(名神高速道路・北陸自動車道)== 
  2:58            3:03                                      4:26-6:03
  == 敦賀IC ==== 野坂いこいの森登山口 ---- 行者岩分岐 ---- 行者岩 ---- 行者岩分岐 ---- 一の岳 --
      7:07           7:29 - 7:47             9:08           9:12         9:18           9:25
  -- 小ピーク ---- 二の岳 ---- 三の岳 ---- 避難小屋 ---- 野坂山 ---- ヌタ場付近 ---- 野坂山 --
       9:36         9:56       10:10        10:23        10:24         10:47      11:18-11:33
  -- 分岐 ---- 送電線鉄塔 ---- 左折地点 ---- 送電線鉄塔 ---- 送電線鉄塔 ---- 荒谷林道終点登山口 ==
    11:59        12:00          12:03          12:14           12:26          12:55
  ==(県211)== 野坂いこいの森登山口 ==(県143・県33・県141)== 立石 ---- 立石岬 ---- 立石 ==
                   13:14 - 13:30                             14:10
  ==(県141・県33・県142・R27)==== ビジネスホテル クォーレ(ホテル到着までの合計走行距離:237.8km)
                                  16:06
【山行時間】5時間8分
【標高差】約740m
【人  数】1人(単独)
【天  候】快晴または晴 12℃(自宅出発時)、11℃(養老SA)、15℃(登山開始時)、22℃(14:10)、
            22℃(ホテル到着時)
     5月2日敦賀の気象庁データ:平均気温17.7℃、最高気温25.9℃、最低気温10.6℃、平均湿度50%、
                  平均風速3.6m/s、最大瞬間風速11.9m/s、最大風速の風向:南南東
【地形図】1:25,000 敦賀(つるが) 平成16年5月1日発行1刷
【スタイル】皮登山靴zamberlanフジヤマ、薄手ショートソックス+厚手ショートソックス、眼鏡、
 mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、黒色ウェストバッグ、
 綿55%・ポリエステル30%・レーヨン15%トランクス(中国製)、MILLETアタックザック、
 綿100%半袖Tシャツ(USA製)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、タオル(途中から首にかけて歩く)
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7、SONY α350(いずれも首に下げて歩く)
【所持飲料】カゴメ 六条麦茶500ml(完飲)、サントリービタミンウォーター500ml(約450ml飲む)、
      サントリーDAKARA 500ml(飲まず)
 去年のゴールデンウィークは、赤坂山・三国山・大谷山(記録)に登りました。太平洋側では見かけない花も見ることができました。今年も同じ野坂山地ですが、去年よりも日本海寄りの山です。また別の花が見られるでしょうか。ただ野坂山はそんなに山奥深い場所にあるわけではありません。敦賀市近郊にあり、敦賀市民に親しまれている山です。常連の人たちも多く、毎日のように登っている人もいるようです。花は少ないかもしれません。

 西方ヶ岳、岩篭山とともに敦賀三山の一つとされています。西方ヶ岳や岩篭山なら野坂山よりは訪れる人は少ないでしょうが、まずは名の知れた野坂山を訪れるのが順序というものでしょう。「野坂山地」という山地名にもなっています。

 距離的には日帰りでも行けないことはないでしょうが、GWですし急いで帰る必要もありません。山の中で泊まるわけでもないので、下山後の宿泊先を決めます。ただ仕事が忙しく、あまり準備もできません。3日前の4月29日(昭和の日)に楽天トラベルで宿泊先を予約しました。しかも一番上に表示されたビジネスホテル。GWだからひょっとしてもう予約はいっぱいなのではないかと心配しましたが大丈夫でした。敦賀市はそれほど人気のある観光地とも言えないでしょうし、ビジネスの時期でもないからでしょうか。私自身も、敦賀には北海道に行くときにフェリーに乗船したり、海水浴で訪れたことはあっても宿泊したことはありませんでした。今回予約したホテルには大浴場があるとのことで即決しました。

 前日の仕事はいつもよりは早い時刻に切り上げ、自宅近くのガソリンスタンドがまだ営業している時間だったので、満タンにしてから帰宅しました。

 出発時刻をいつにしようか考えます。金曜日中に出発して現地に到着してしまうと、せっかくの高速道路料金上限1000円の恩恵を受けることはできません。途中で休憩しながら出口で午前0時を回っていればOKですが、そこまでぎりぎり早くに出発する必要もありません。野坂山は数時間もあれば十分登ることのできそうな山です。ただ、朝出発では渋滞しそうなので、遅くとも早朝出発にしなければならないでしょう。いずれにしても、まずは出かける準備や仕事の作業着などの洗濯をしてから就寝することにします。いつもより早い時間での就寝なので、眠れなければあきらめて出発することにします。

 ところが早めに眠ることができ、深夜に目が覚めました。まだ少し眠いですが、数分で脳が起きてきます。出発するには絶好の時間でしょう。

 パンを食べて、3時前に出発することができました。星空です。ところが、音羽蒲郡インターを入ると、なんと岡崎IC付近まで11kmの自然渋滞。さすがに5連休の初日だけあります。そして高速道路料金上限1000円になって最初の大型連休です。まだトラックなどの大型車も走っていますが、それほど多くはありません。でもこの渋滞は岡崎までで、その後は交通量は多いものの渋滞とまではならない程度でした。この区間の自然渋滞は坂道によるスピードの乱れによるものだったのでしょう。

 しかしスピードは上がったり下がったりで、気を遣う運転を強いられます。多少の眠気と気遣いで休憩したくなります。でも休憩すると道路の混雑が加速されていくかもしれません。とは言え、無理な運転をするのはよくありません。定番の養老SAで休憩します。小型車用の駐車場所は見当たらず、大型車用のスペースに駐車します。そのほとんどは小型車です。キャンピングカーも何台かいます。朝食(長崎産しめ鯖と京都府与謝野町産米が竹の皮で包まれた「あぶり鯖寿司」\1,050)と昼食(おにぎり)とコーヒーを購入し、車に戻り仮眠します。運転席で眠ろうとしますが落ち着かず、やはり助手席を倒してシュラフも出します。周りに駐車している車も仮眠している人が多いようです。車の通る音もあり熟睡はできませんが、1時間ほど横になっていました。夏用の薄い羽毛シュラフだけでは少し肌寒さを感じました。気温は11℃でした。

 6時過ぎに養老SAを出発します。道路はそれほど混雑していません。逆に深夜よりも空いている感じもします。米原ジャンクションで北陸道に入るとさらに空いています。以前、夏に敦賀の「気比の松原」海水浴場に行ったときの大渋滞が嘘のようです。

 賤ヶ岳SAにも寄りますが、ここは狭いサービスエリアで、駐車スペースはいっぱいです。やはり大型車用のスペースでしょうか、出ていく車を待って縦列駐車します。トイレも狭く少し混雑していました。

 敦賀インターで下ります。通常料金4,150円ですが、休日特別割引で1,000円です。登山口のある「野坂いこいの森」へ向かいますが、カーナビに載っていない新しい道路ができていて、間違えて国道8号線に入ってしまいます。しかもトンネルが2つ続き、Uターンもすぐにはできずに進んでしまいます。

 戻って国道27号線を西進します。カーナビに従い県道225号線から左折するとかなり狭い道路を走らされました。車でどこまで上がれるのでしょうか。途中にも駐車スペースがあり、車が1台だけとまっていましたが、登山口ではないようです。さらに林道下山線の坂を上がっていくと登山口があり、そのすぐ奥に駐車スペースがありました。何台もの車もとまっています。自宅を出てからここまでの走行距離は191.5kmでした。

 駐車場の脇には缶ビールの缶やまだ中身の残っているPETボトルが放置されていました。地元の人が、週末になるとこういうゴミがあるのだと嘆いていました。トイレに寄ってから出発します。



「野坂山登山口」 「頂上まで約2時間30分」とも書かれている

 登山道はしっかりしています。地形図などを見ると平行する別ルートもあるようですが、少なくとも往路は最もメジャーと思われるルートを通ることにします。



ここは迷わず「野坂山頂」方面へ

 花は予想外に多く、写真を撮りながら登ります。既に下山してくる人もいるのはやはり近郊の山ならではでしょう。きっと常連さんたちでしょう。後ろからも登ってくる人がいます。私は相変わらずのスローペースで、抜かれることはあっても追い抜くことはありません。大きな音のするカウベルタイプの鐘をつけて歩いている人も多いのは、やはり熊出没多発地域だからでしょうか。私は滅多に鈴をならしたりしませんし、持っていることすら忘れていましたが、途中で小さな鈴をウェストバッグに入れていることを思い出しました。一旦出しましたが、やはり鳥の鳴き声などがやんでしまうのがもったいないと思い、すぐにしまってしまいました。頻繁に人に会うこのルートではそれほど必要性を感じなかったのもあります。



敦賀市内と敦賀湾方面を見下ろす



黒河川方面の水田と敦賀国際ゴルフ場方面 右端あたりが「山」集落

 行者岩の分岐で、行者岩に寄り道します。狭く、ロープもあるかなり急な場所もあります。展望もありますが、来る途中で見る風景とそれほどの違いは感じませんでした。他には誰もいません。常連客はわざわざここまで来ないようです。そこには行者さまがいるとガイドブックにありましたが、何も見当たりません。少し下ると、岩のある場所に小さな祠がありましたが、そこに近づくためには岩を上がらなければならず、やめました。行者像などはあったのでしょうか。



行者岩から新緑に染まる山肌を見る



登山道

 「一の岳」、「二の岳」、「三の岳」の表示のある場所を通り過ぎますが、ピークにはなっていません。近くの藪を分ければピークになっているのでしょうか、それもわかりませんでした。「一の岳」にはベンチがあり、ちょっとしたスペースはありました。「三の岳」の表示付近にはピーク状の場所があるようですが、そこまでは行きませんでした。近くにはカタクリの群落があり、ロープが張ってあったりする場所もあるので、あまり踏み跡を外れない方がいいという気持ちもありました。



「一の岳」



登山道



二の岳 立派な杉があった



新緑の林下を歩く

 避難小屋を過ぎると一等三角点のある野坂山頂上に着きました。標高は913.5m。四捨五入すると914m。敦賀市の郵便番号はこの標高から914にしたと、この後、山頂で会った地元民に聞きましたが、本当かどうかは?。腰を下ろして昼を食べるにはちょっと風が強いと感じます。もう少し先に行ってみます。するとはっきりした踏み跡が続いています。まだ10:24で昼食には少し早いし、この先を少し歩いてみたいと最初から思っていたので、まずは先に行ってみます。



山頂手前にある避難小屋



一等三角点「野坂岳」

 平坦な場所の末端付近まで行っても踏み跡は続いています。しかし少し急な下り坂になるので、戻ってくるのがしんどくなるから引き返そうと思いました。ところが下からカエルの鳴き声がします。池でもあるのでしょうか。気になり、行ってみることにします。まだ時間はあります。

 この踏み跡は西に延びる郡市界線方面ではなく、どうやら南に延びる郡市界線方面のようです。鞍部に着くと立派なヌタ場がありました。しかし、近づく少し前からカエルの鳴き声はやんでしまい、姿も見えません。よほど警戒心の強いカエルなのでしょうか、それとも鳴き声は別の場所からだったのでしょうか。時間限定だったのでしょうか。熊避けの鈴を鳴らしていたからかもしれません。その後、カエルの鳴き声は聞けませんでした。



ヌタ場

 展望もなく、他に誰もおらず、昼食をとるには静かすぎて熊も恐いので、ヌタ場先の高みまで行ってUターンし、野坂山まで戻ることにします。標高差100mほどを登り返さなければなりません。



急坂を登り返す

 すると往路では見つけられなかった水たまりというか、小さな池を見つけました。伐り倒された杉でしょうか、枯れて黒くなった杉の木が横たわっていて、まるで踏み跡から池を隠しているような感じです。池はそれほどのものではなく、水も濁り、特にひかれるものを感じませんでした。



近づくのに苦労した池

 野坂山に戻り、南端で昼食とします。先ほどよりは人も多いようです。おにぎりを3つ(おかか、明太子、さけ)しっかり食べます。すると、先ほど下った南側から人が登ってきます。どこから登ってきたか、聞くと、「ヤマムラ」とのこと。地名を聞いても全然わかりません。そんな会話を少しだけすると、相手から、一緒に下らないか、と誘ってきます。下山後は「いこいの森」まで車で送る、と言ってくれます。どんなルートかわからないし、歩行時間もわからないので、一旦は断りますが、再度誘われれば、こちらもその気になってきます。なじみのない場所で、こんなチャンスはなかなかありません。

 時間は「いこいの森」ルートより30分ほど長いだけだと言います。そして途中には立派なブナもあるそうです。先ほど引き返した場所を通り過ぎ、さらに進みます。踏み跡は相変わらずしっかりしています。そして踏み跡の分岐もありますが、そちらはそれほど歩かれていないようです。花は意外に少ないのがちょっと残念ですが、立派なブナは北側のコースにはない魅力でしょう。



ブナ林



こんな立派なのも

 左に曲がって下っていくと、ザレて滑りそうな急な下りもありますが、今日の登山靴は、底を貼り替えてそれほど歩いておらず、しっかりグリップしてくれます。同行者は長靴です。下で沢の横断もあるそうですが、今日は濡れずに渡れるだろうと言っています。送電線の巡視路にもなっているようで、迷うこともなさそうです。ところによってはしっかりえぐれた踏み跡になっています。昔から歩かれているルートのようです。他に誰にも会わなかったですが、これほど立派な踏み跡がついているのは不思議なほどです。

 下部は尾根から外れ、沢沿いになります。そして沢の横断箇所に出ます。想像よりは小さく、それほど苦労せず、濡れずに渡ることができました。ぬかるんだ場所も少しありましたが、板が敷いてあったりします。そのひとつは同行者が敷いた板なのだそうです。毎日のようにこのルートで野坂山に登っており、明日も長野へ行く前に登る予定をしていると言います。まだ登山を始めて2年ほどで、今までで山で泊まったことは、富士山の山小屋での仮眠だけだそうです。去年のGWは赤坂山に登ったと私が言うと、同行者は、「私は昨日登った」と。

 登山口には、他に車が1台。同行者は珍しく車がとまっていたので野坂山でも探してみたが、結局わからず。どうやら野坂山には登らず、他の方面へ入ったようです。



林道アラ谷線の登山口

 「山」村を通って、JR小浜線の粟野駅前を過ぎて、「いこいの森」の登山口まで送っていただきました。「山」なんて地名があるのですね。私が「どこから?」と聞いたとき、「山から」なんて答えられたら、「???」です。地元の人は、通称「山村」と言っているのでしょうか。敦賀市内なので正式には「村」はつかないでしょうが、以前は村だったのかもしれません。後日、地図を見ると、「山区公会堂」などという名称がありました。



「いこいの森」へ送ってもらう途中から見た野坂山

 さて、まだ時間はあります。言ったことのない敦賀半島めぐりを考えます。海岸に咲く花でも見れたらいいな、と思います。先端まで行っても時間的には大丈夫そうです。先端は、「立石岬」のようです。途中にはあまり寄れそうな場所は見当たりませんでした。途中にある敦賀発電所には一般に敦賀原発1号機という現役日本最古の商用炉があり、1970年3月14日に運転開始され、予定では2009年12月に廃炉となる予定だったのが、2016年までの延命措置がとられています。さらに奥には2003年に発電停止した新型転換炉「ふげん」があり、少し離れてナトリウム漏洩事故を起こし、まだ運転再開されていない高速増殖炉「もんじゅ」もあります。ここは原発銀座の一角なのです。福井出身の自民党議員 熊谷太三郎により「もんじゅ」が建設され、熊谷組が躍進したとのことです。

 結局、先端の港まで。野坂いこいの森登山口からの走行距離は25.5km。何台か駐車車両があります。立石岬灯台が観光スポットのようです。港から灯台までは少し歩かないと行けないようです。

 歩き出し、海岸沿いの踏み跡を進みます。そして途中に看板があり、灯台へは左の坂を登っていくようです。真っ直ぐ行けば立石岬方面でしょうが、踏み跡は細くなっていて、あまり行く人は多くないようです。

 石段を上がり、さらにどんどん登っていきます。想像以上に登らされ、灯台に着きました。灯台と展望はありますが、他には特に何もありません。登る人はちょくちょくいますが、みんな残念がっているようです。後日、調べたら灯台のあるところの標高は110mほどでした。



敦賀市章デザインの元にもなったという立石岬灯台

 引き返し、分岐から岬を目指します。途中には崖のような場所もありますが、踏み跡はあり、通過できます。観光客ではなく、釣り客が多いようです。適当なところから海岸を下りると、岩が立っています。立石とはどの石を指して言っているのでしょうか。港近くにもそれなりに立派な岩がありましたが、ここにもそれなりに見栄えのする岩があります。特に一つの岩を指しているのではなく、いくつもの立った岩があるのを指して立石と言っているのかもしれません。それほど多くはありませんが花も何種か見られました。野坂山では見られなかった花も咲いていて、来た甲斐がありました。



立石岬付近には岩が多い

 引き返し、敦賀市街へ向かいます。ビジネスホテル クォーレに着く頃には16時も回り、最上階の露天風呂からの展望も期待できるでしょう。

 見かけた動物
 ニホンカナヘビ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス(声)

 見かけた花
 ナガハシスミレ、オオタチツボスミレ、スミレサイシン、シハイスミレ、オオバキスミレ、ニョイスミレ、モミジチャルメルソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、カタクリ、トキワイカリソウ、ミヤマカタバミ、ショウジョウバカマ、フタバアオイ、ヤマエンゴサク、エンレイソウ、タムシバ、ツクバネウツギ、キランソウ、ホウチャクソウ、カキドオシ、モミジイチゴ、フデリンドウ、センボンヤリ、サルトリイバラ


拍手する  ←意見・感想等もこちらからどうぞ!

【野坂山が紹介されている書籍】

『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行
  今回下山に使用した山集落からのコースも紹介されています。

山あるきナビ 関西の山あるき100選』(昭文社)2003年1版4刷発行
  こちらで購入できます→amazon.co.jp 関西の山あるき100選 楽天ブックス 関西の山あるき100選
  JR粟野駅からの往復ルートが紹介されています。

『名古屋周辺の山200』(山と溪谷社)2002年3月1日初版第1刷
  野坂いこいの森からの往復ルートが紹介されています。

『日本の山1000』(山と溪谷社)1992年12月1日2刷
  「のざかだけ」の読み仮名がふってあります。カラー写真は3月下旬敦賀市御名からの山姿。

『コンサイス日本山名辞典修訂版』(三省堂)1989年9月1日第6刷
  野坂山地の最高峰として、また敦賀三山の一つとして紹介されています。

Wander!地域別季節順

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送