多米峠~神石山往復 豊橋市美術博物館で最終日前日の「葦毛湿原」展を見たついでに、多米峠から神石山へ往復しました。
歩道を外れた岩場から東に浜名湖を見る
【山 名】神石山(かみいしやま)(航空灯台跡) 324.7m 【三角点】点名:神石山 324.67m 一等 所在地:静岡県湖西市大字太田字疣沢633番地の1 【山 域】弓張山地(弓張山脈、湖西連峰) 石巻山多米県立自然公園、豊橋国有林 【水 系】豊川支流朝倉川水系・今川水系・太田川水系 【所在地】愛知県豊橋市多米町滝ノ谷・神石・岩崎町・静岡県湖西市大知波・太田 【山行日】2010年11月6日(土曜日・仏滅) 【行 程】多米峠下から往復 豊川 ==(R1)== 豊橋公園 ==(県4)== サークルK ==(県4)== 多米トンネル手前 ---- 多米峠 -- 10:20 10:46-11:34 -11:59 12:12-12:15 13:02 -- 中尾根分岐 ---- 雨やどり岩 ---- 太田峠跡 ---- 神石山 ---- 雨やどり岩 ---- 中尾根分岐 -- 13:50 14:07 14:11 14:18-14:20 14:39 14:54 -- 多米峠 ---- 登山口 ---- 多米トンネル手前 ==(県4・R1)== 豊川(合計走行距離:40.9km) 15:16-15:19 15:36 15:39-15:42 16:33 【山行時間】3時間24分(休憩を含む) (往路:2時間3分 復路:1時間19分) 【標高差】約210m 【人 数】1人(単独) 【天 候】快晴 気温:16℃(自宅出発時)、19℃(豊橋公園)、20℃(サークルK)、18℃(登山開始前)、 16℃(帰宅時) 11月6日14:20豊橋の気象庁データ:気温19.2℃、風速4.1m/s、風向:西南西 【地形図】1:25,000 豊橋(とよはし) 昭和62年修正測量 二川(ふたがわ) 平成5年修正測量 【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、白色タオル(途中から首にかけて歩く)、 mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、黒色ウェストバッグ、眼鏡、 綿100%トランクス(日本製)、MILLETアタックザック、韓国製紺色半袖Tシャツ、ショートソックス、 綿100%シャンブレーインディゴ染め青色長袖シャツ(中国製、\1990、M)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、 デジタルカメラ:SONY α350、MINOLTA DiMAGE7(いずれも首に提げて歩く) 【所持飲料】い・ろ・は・す I LOHAS 温州みかんエキス入りナチュラルミネラルウォーター 520ml(約300ml飲む)、 サントリー緑茶 伊右衛門500ml(飲まず)豊橋市美術博物館で開催されている「葦毛湿原」展は、10月9日から11月7日まで。この週末を逃すともう見れません。ということで、何の予定もないこの日に出かけることにしました。ただ、このためだけに豊橋まで行くのはもったいないので、ついでに、今まで行ったことのない多米峠(ためとうげ)へ行こうと思いました。そして、多米峠だけではほんのわずかなので、峠から北か南へ行こうと思います。北には400mピークがあります。南には神石山があります。神石山には行ったことがありますが、多米峠から神石山の間は歩いたことがありません。途中には「雨やどり岩」もあります。まず今回は、神石山と多米峠の間をトレースしておくことにします。前夜に豊橋のKさんに電話を入れます。都合が合えば、一緒に行こうとしたのですが、日曜はいいけど、土曜は予定があるとのことで、私との都合が合わず、結局今回は一人で出かけることにします。
午前中に豊橋市美術博物館に行き、午後に神石山へ行くことにします。豊橋公園に駐車し、豊橋市美術博物館へ。モーリス・ユトリロ展も開催されていますが、「葦毛湿原」展のみ見ることにします。モーリス・ユトリロ展は1,000円ですが、「葦毛湿原」展は無料です。なので、大したことはないだろう、と思い、何か関連グッズが販売されていれば、その購入だけでもいい、というぐらいの感じで訪れたのですが、意外や展示物も多く、結構真剣に時間をかけて回ることができました。そして、『写真集 愛知県指定天然記念物 葦毛湿原の記録』(豊橋市教育委員会)を1,000円で購入しました。A4版で144ページある立派なものです。
さて、昼時です。多米へ向かう途中のサークルK豊橋東田町店に寄り、「15品目の和風幕の内(きのこご飯)」(708kcal、498円)などを購入します。弁当の熱量は1000kcalほどあるものまでありましたが、その中では低カロリーの弁当です。勤務先の食堂がEdy決済になるため、少し前にEdyがついている楽天カードを作ったので、そこについているEdyを使ってみます。まずはチャージしなければなりませんので、1万円を払います。念のため店員に確認しますが、クレジットカードからではなく現金でのチャージになるようです。そして、Edyで支払いをしました。
そのままサークルKの駐車場で弁当を食べてから、多米トンネル手前の駐車場まで行きます。さて出発です。道路を横断したところに、入口があり、そこに入ります。藪に埋もれた急登で、どうも登山道ではなさそうです。境界杭がありますので、国有林の境界に沿った踏み跡でしょう。それでもいいか、という気持ちもあり、少し登りますが、方向も違う可能性があり、すぐに引き返します。そして一旦道路に出て、トンネル方面へ少し進みます。
すると右側に多米自然歩道の道標がありました。ここから入ります。ここにも境界杭があり、右に踏み跡があります。それとは別に左に登っていく踏み跡もあります。まずは境界杭方面へ進みます。すぐに折り返し、左の踏み跡と合流します。
少し登っていくと、分岐がありました。道標が左を指しています。右へ下っていくとどこへ行けるのでしょうか。またいつかトレースしてみたいところです。道標に従い、左へ進みます。何日も誰も歩いていないのか、低い位置にも蜘蛛の巣がいくつもあり、鬱陶しい限りです。拾った枯れ枝を前にかざして進みます。
多米自然歩道左折地点の道標
ウラジロ(右)やコシダ(左)が茂る登山道かなりえぐれた踏み跡を登ると尾根に出ました。そしてそこが多米峠でした。えぐれた踏み跡は昔ながらの峠道だったわけです。納得です。峠には境界標石があり、ヤブツバキなどの木が生えています。ベンチや「湖西連峰ハイキングコース案内」の看板もあります。スズカアザミ、ノコンギク、コセンダングサには蝶やアブが訪れています。
多米峠にある露頭さて、神石山へ向けての尾根歩きです。峠の看板では、神石山まで60分とあります。思っていたよりは遠いです。そんなに真剣に歩く気はなかったのですが、それでも知れていますので山頂まで行くことにします。小さなアップダウンは、3日前に歩いた棚山の尾根道を思い出します。尾根にはいくつも鉄塔があります。展望はほとんどありません。それでも、尾根道を外れて、岩に行くと、素晴らしい展望がある場所がありました。浜名湖などがよく見えます。それに送電線などの邪魔物もなく見渡せました。
稜線上は「豊橋自然歩道」となっています。
自然石を利用した「+」刻印
歩道を外れた岩場から東に手前の松見ヶ浦と小さな礫(つぶて)島を見る
松見ヶ浦の出口に標高50mの宇津山がある中尾根への分岐を過ぎて、大きな岩があり、その上に登ると、南方の眺めが広がります。神石山も目の前に見えます。岩から下りて回り込むと、これが雨やどり岩でした。確かに十分雨宿りができる岩です。ただ今日は快晴ですが。
雨宿り岩の上面
雨宿り岩の上から南方を見る
雨宿り岩の上から神石山を見る
雨宿り岩の道標
雨宿り岩と神石山との間には「太田峠跡」があります神石山は、2005年10月に葦毛湿原から登ったとき(記録)以来5年ぶりです。山頂には、他に二人組がいました。そして写真だけ撮って、引き返す頃に一人が南からやってきて、すぐに北へ行きました。私もその後を追うように北へ戻ります。
神石山の一等三角点
神石山の道標
神石山の他の道標往路も復路も、何人かとはすれ違います。多くは静岡県側からのような気がします。写真を撮りながら、多米峠に戻ります。すでにお花畑は陽が翳っていました。
多米峠の道標登山口までの下りはまた頭ぎりぎり蜘蛛の巣に引っかかりそうなので、峠で枯れ枝を準備して、かざして下ります。ところが、蜘蛛の巣には引っかかりませんでした。ひょっとして誰か通ったのでしょうか。尾根道で、やはり枯れ枝を持っていた人がいましたが、その人が通ったのかもしれません。
多米小の道標
この階段を下りれば道路です
登山口の道標
登山口にある看板
登山口は豊橋国有林の境界「界八一」
登山口の先はすぐ多米峠トンネル登山口から駐車場まではわずかですが、カーブになっている上、交通量が多く、あまり気持ちのいい場所ではありません。これが原因で、このルートは不人気な気がします。
携帯電話の歩数計によると、1日で歩いた歩数は10,954歩。距離は6.57km、時間は1:45:26、消費カロリーは342kcal、脂肪燃焼48gでした。
見かけた動物
キタテハ、キチョウ、ホシホウジャク、シキミタマバエ(虫こぶ)、トンビ、ジョロウグモ見かけた植物
ノコンギク(花)、スズカアザミ(花)、ヤマハッカ(花)、カタバミ(花)、チヂミザサ(花)、コセンダングサ(花)、ヒメ?カンアオイ、ヌマダイコン、ベニバナボロギク、ススキ、ミズヒキ、フユイチゴ?、チカラシバ(果実)、ヨウシュヤマゴボウ(果実)、コウヤボウキ(花)、ニシキギ(果実)、ノイバラ?(果実)、ヤブムラサキ(果実)、クチナシ(果実)、イズセンリョウ(果実)、クサギ(果実)、イタドリ(果実)、ヤブコウジ(果実)、ヒイラギ、イヌツゲ、イヌガシ?、カクレミノ、ヤマハゼ?、カラスザンショウ、アカメガシワ、ネズミモチ、シキミ、ミヤマシキミ、マンリョウ、ミツバアケビ、サルトリイバラ、ムベ、ツタ(紅葉)、テイカカズラ(果実)、キヅタ、マメヅタ、ヒトツバ、ゼンマイ、ウラジロ、コシダ、トウゲシバ、ホラシノブ、オクマワラビ?、キジノオシダ?
【神石山・多米峠が紹介されている主な書籍等】 『湖西連峰ハイキングコース 豊橋自然歩道 ガイドマップ』(湖西市・三ヶ日町 豊橋自然歩道推進協議会) 多米峠とあまやどり岩の写真が載っています。 『分県登山ガイド22 愛知県の山』(山と溪谷社)1995年9月25日初版第1刷 石巻山から葦毛湿原へのコースで、多米峠・雨宿り岩・神石山などが紹介されています。 『豊橋市の植物』(愛知県植物誌調査会)2001年6月1日初版発行 多米峠付近は湿度が高くヒノキ植林が多い、と紹介されています。 『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行 「航空灯台跡」の別称が載っています。 『'96アウトドアData3800東海版』(風媒社)1995年11月20日初版第一刷発行 「神石山」、「豊橋自然歩道本線」、「多米自然歩道支線」の項があります。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||