高谷池から火打山へ登る登山道沿い、標高2300m前後で正午前に見かけました。すぐに飛び立ってしまい、カメラに収まったのはこの1枚のみでした。 ヒオドシチョウ 緋縅蝶 Nymphalis xanthomelas ([Denis & Schiffermuller], 1775) 鱗翅目(チョウ目) アゲハチョウ上科 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 ヒオドシチョウ属
妙高連峰 火打山 2007.7.24
東三河 吉祥山 2008.3.23成虫で越冬する蝶で、初夏に発生し冬を越して春まで生きるそうです。吉祥山頂上での写真は越冬後の姿なのでしょう。翅の後端がぼろぼろになっているように見えます。この日は、別の山でもヒオドシチョウを見ました。やはり翅の後端は、ぼろぼろでした。
樹液、獣糞、腐果を好む傾向があり、花を訪れることはほとんどないと言います。
同じタテハチョウ科には、他に、ツマグロヒョウモンなどがいます。
分布は、北海道、本州、四国、九州となっています。
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