ミヤマシキミ 深山樒 Skimmia japonica Thunb. ミカン科 サルカケミカン亜科 サルカケミカン連 ミヤマシキミ属
花 渥美 中西山 2004.4.11
冬芽 東三河 弓張山脈 2006.1.28
雄花 東三河 吉祥山 2006.4.16あちこちの暗い林下で見かけますのであまりいいイメージはないですが、よく見るときれいな花が咲いています。雌雄異株で、花弁は基本的に4枚ですが、5枚のものもあるようです。写真のように雄花には、4本の雄蕊と中央に退化雌蕊があります。
関東地方以西の本州、四国、九州の低山地の林内、台湾の高所に分布します。
似たものに多雪地に多いツルシキミ(ツルミヤマシキミ)があります。これは、幹の下部が地を這うように伸び、葉は細長いと言います。また、葉の表面の脈がへこんでいる品種に、ウチダシミヤマシキミ、ウチダシツルシキミがあります。
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